北海道新幹線並行在来線対策協議会後志ブロック会議について

 令和4年3月27日(日)、北海道新幹線並行在来線対策協議会第13回後志ブロック会議が倶知安町で開催されました。
 この会議は、北海道新幹線の開業に伴い、JR北海道から経営分離される函館線のうち、長万部・小樽間について、北海道と沿線9市町(小樽市、長万部町、黒松内町、蘭越町、ニセコ町、倶知安町、共和町、仁木町、余市町)で、地域交通の確保に関する検討を行っています。
 今回の会議では、余市・小樽間の鉄道維持を表明していた余市町と態度を保留していた小樽市が、3月26日(土)に開催された個別協議の結果を踏まえ、余市・小樽間についてもバス転換で合意したことが報告され、これを受けて長万部・小樽間は、全線バス方式とすることが確認されました。
 今後は、バスルートや運行ダイヤなどの具体的な事項について、バス事業者を交え、検討を進めることにしています。

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