まちの歴史(昭和49~51)

昭和49(1974年)

1・12 北海道新幹線ニセコ駅(仮称)誘致運動集会を蘭越公民館とニセコ町公民館で開催。
2・16 任期満了にともなう町長選挙に対立候補なく、小山田末通無競争で当選。
3 蘭越町農業学園、後継者不足のため閉園。
4・3 蘭越町農業協同組合と目名農業協同組合の合併予備契約調印式。
4・21 第7回チセヌプリサマーアルペン(大回転)競技大会。
5・6 旧黒沢温泉(廃業中)全焼。
7・5 羊蹄山ろく消防組合蘭越支署庁舎落成。
8・20 落成式を挙行。
7・13 田下小学校にプール完成。
7・15 高齢者の憩の場所として「寿の家」開館。
平成5・11・2閉館。
7・23~8・11 姉妹都市サールフェルデン市より友好親善視察団(5名)が来町、町内各地区で、音楽、芸能の交歓会を行う。
7 蘭越診療所落成式。
8 相生地区道営ほ場整備事業祝賀会。
9・12 蘭越町馬繋場で輓馬競技大会開催。
9 全道へき地複式教育研究大会、湯里小学校で開催。
10・13 蘭越中学校、全後志中学校駅伝大会(倶知安)で優勝。この年、全後志中学校陸上競技大会、後志中学校新人陸上競技大会の優勝と合わせて、完全優勝を遂げる。
10・20 ニセコカントリークラブゴルフ場(栄)オープン。
平成2・7・1 (株)ニセコゴルフ&リゾートと名称を変更。
11・16 公民館開館10周年記念誌『あゆみ』を発刊。
12 湯の里町民保養施設(センター)完成。

この年
◇昆布町新生活運動推進協議会が社会貢献者として表彰される。
◇水田の生産調整312ヘクタール。
◇「社協だより」を発行。

昭和50(1975年)

1 蘭越町総合計画審議会を設立。
1 蘭越高校の学級一間口増決定。
2・17 蘭越町観光協会(会長新見勇)結成される。
2・25 日本消防協会から優良消防団として羊蹄山麓消防組合蘭越消防団が表彰され、表彰旗を受彰。
3・27 受彰記念祝賀会(公民館)
2 蘭越町・目名両農業協同組合が合併、蘭越町農業協同組合としてスタートする。
4・1 新生児に町からお祝いとして、誕生証書を贈ることとなる。
4・29 第8回チセヌプリサマーアルペン(大回転)競技大会。
5・31 町教育委員会と郷土研究会とにより、7か所の遺跡、史跡に、標識と標柱を設置。
6・20 全国初のモデルケースとして、有線放送電話を公社普通電話に移行するための着工式を行う。
7 道立名駒診療所新築記念式を挙行。
8・1~2 岩手県宮古市で開催された第17回自然公園大会で、ユースホステル経営者織笠巌が、環境庁長官表彰を受ける。
8・13 富岡に克雪センター落成式。
8・19~20 台風5号
8・23~24 台風6号
この2つの台風により、土木被害、田畑の冠水被害など、被害総額9億6,289万3千円に及ぶ。
9・13~15 チセハウスを会場に、第7回北海道ユース・ラリー開催される。
9・15 山梨県山中湖畔で開催された世界高齢者マラソン大会において、山岡弘29位、荒井徹夫34位と健闘する。
10・1 第12回国勢調査。
人口前回(昭和45)より832人減少、8,574人となる。
10・13 小山田町長を団長とするアカエゾ松調査隊、雷電峠付近を探索、アカエゾ松の群生を発見する。
10・23 蘭越町献血推進協議会、厚生大臣より感謝状を受ける。
10 御成橋完成。
11・19 堂垣内知事来町、富岡の克雪センターの視察と、農民との対話を行う。
12・15 議会広報「らんこし議会だより」を創刊。

この年
◇水田の生産調整260ヘクタール。

昭和51(1976年)

1・23 蘭越町統計調査員協議会設立。
1・28 蘭越町公社電話施設完成記念式。
一般加入台数2,174台(92パーセント)となり、町内の通信網充実する。
3・7 第1回蘭越町町民雪上運動会(蘭越統合中学校グランド)
3・10 郷土研究会により『郷土探索』第1号が発刊される。
3・19~22 蘭越中学校統合計画により、町内各中学校で閉校式を挙行。
3・19 桂中学校
同・20 蘭越中学校、名駒中学校
同・21 初田中学校
同・22 三和中学校、目名中学校
3・31 施設の老朽化にともない有線放送廃止。
4・1 ○蘭越統合中学校(蘭越中学校)開校。
○蘭越町、ニセコ町学校組合が同日解散となり、桂中学校廃校となる。
○新校章に辻港三(昆布町)の作品が採用される。
○通学スクールバス運行。
4・18 第9回チセヌプリサマーアルペン(大回転)競技大会。
4・24 蘭寿大学開校。
4・26 教育委員会と倶知安林務署の合同で、ツバメの沢のブナ林を調査、本邦最北限の「ツバメの沢ブナ林(周囲10センチメートル以上90本、その他幼木が無数に原生)」を確認する。
4 役場庁舎内に、電話器式の防災行政無線施設を設置。
5・29 湯里に東京の作家、作曲家、学者、評論家、マンガ家など文化人による『ニセコのんびり村』(村長紀伊国屋書店社長田辺茂一)が開村、センターロッジの起工式を行う。
6・15 教育委員会と郷土研究会により、開拓記念跡3か所に標柱を建てる。
7・20 中国(旧満州)より一時帰国の今野てる(陸桂珍)、32年ぶりに母(松井ふよ)と姉(奥村みよ)に対面。
8・5 交通事故ゼロ1000日を達成。町内をパレードの後、公民館において記念式を行う。
9・1 放送施設の早期実現に向け、蘭越町同報無線促進期成会(会長小山田末道)が発足。
9・5 第1回福祉スポーツ大会を開催。
10・1 蘭越町青年会議(会長霜出敏勇)設立。
10・13 蘭越町冷害対策本部を設置。
11・8 蘭越中学校体育館落成。
11 母と子の家、目名町に完成。
12・1 蘭越中学校体育館を開放、町民のスポーツに利用できるようにする。
12・25 蘭越町社会福祉協議会、社会福祉法人として認可される。
昭和52・2・18 法人設立記念式典。

この年
◇水田総合利用対策がスタートする。
◇水田の生産調整152ヘクタール。

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